2019年10月にベトジェットエアで訪問したベトナムホーチミン弾丸旅の2日目。
主には前日に申し込んだメコン川ツアーの内容が中心となっています。
と言うのも
と、ほぼほぼ終日をツアーに使うような内容となる為、丸1日楽しめる内容となっています。
メコン川ツアーはベトナム観光の定番化しており、どのツアーに申し込んでも基本的には同じルートというか内容になるかと思います。
これからベトナムに行かれる方でメコン川ツアーへの参加を予定されている方は是非参考にしてみてください。
ベトナムホーチミン2日の朝
前日のツアー申込時の説明では朝の7時半に宿泊先のホステルにバスで迎えに来てくれるとの事でしたので規則正しくベトナムの朝を迎えています。
ホステルは最上階、バルコニー付きという事で外を見渡せば既に沢山のバイクが行き来するホーチミンの日常を確認する事が出来ます。
ホテルの前の屋台で朝食
ツアーのバスに乗ったら目的地まで2時間かかるとの事なので早々にホステルはチェックアウトして近くの屋台で朝食を購入します。
ベトナムで2回目のバインミー
屋台のメニューは日によって切り替わるみたいですがこの日は「バインミー」。。。
まさかの2連続バインミーとなりましたが元々朝はパン(トースト)派なので何も問題ありません。
ドトールでミラノサンドとコーヒーのセットを頼むかのごとく美味しくいただきました。
ベトナムコーヒーを堪能
ベトナムと言えばコーヒーも有名ですが入国してからここまで飲んでいなかった事にも気が付き併設されているコース―スタンドで練乳入りのベトナムコーヒーもいただきました。
甘いのですが、不思議としつこくなく飲みやすかったです。
ツアー会社のスタッフさんに呼ばれバスに乗り込む
チェックアウト済みのホステルのロビーで朝食を食べながらツアーバスを待つと約束通り、7時半にはスタッフの方が迎えに来てくれて一緒にバスに乗り込みます。
最初乗り込んだら、乗客が自分ひとり?だったので
「え、まさか貸切なの?」
と思ったのもつかの間、後程他のバスに乗り換えるとの指示があり、本来乗車するべきバスに乗り込むと既にほとんどの席が埋まっているような状況でした。
他の参加者も次々とバスに乗り込み出発
ツアー参加者と会話する中で徐々に分かったのですが私が合流したツアーでは日本人としての参加は私一人でした。
他はロシア、中国、インドネシアetcから参加されておりこれが現地のツアーデスクで申し込む英語ガイドのツアーなのだと体現する事が出来ました。
日本語ガイドによるメコン川ツアーであれば当然参加者も日本人という事になるかと思いますのでここまで国際的なイベントにはならないのではないかと思います。
メコン川ツアースタート
バスでは参加者名簿的なものに名前や連絡先を記載し、船着場があるミトーの街に2時間かけて移動します。
東南アジアのバスある冷房効きすぎという事もなく、一応直風するクーラーは停止する事も可能でした。
それでも寒がりの方、特に女性などは1枚羽織れるものがあると良いかと思います。
永長寺の見学(約30分程度)
ツアーのまず初めに永長寺の自由見学が30分ほど用意されています。巨大建造物である仏像などを見て回りながら敷地内を1周すれば丁度30分くらいでした。
船着場からモーターボートでメコン川を渡りタイソン島へ
再度、バスに乗り込みいよいよツアーのメイン会場であるタイソン島へ船着場より移動します。
タイソン島まではある程度距離もある為エンジン付きのモーターボートで移動します。
ニシキヘビと記念撮影
タイソン島到着より細かなイベントが連発となり、順不同ですがニシキヘビとの記念撮影などはガイドさんが先導してくれます。
はちみつの製造工程の説明
はちみつが名物とのことでその製造工程もガイドさんがしてくれます。ガイドさんの担当する領域が広いのもこのツアーの特徴みたいです。
ミトー名物のロイヤルゼリー試食
出来立てのロイヤルゼリーをその場で試食&お土産として購入が可能です。
ベトナムの民謡を聴きながらフルーツの試食
敷地内を移動して今度は民謡を聴かせてもらいながらフルーツの試食もあります。
ノンラー(ベトナムの笠)をかぶって手漕ぎ船のジャングルクルーズ
イベントはテンポよく進んでいきますがツアーのメインはノンラーを被って手漕ぎボートでの川下りになります。
細い川を沢山のボートとすれ違いながら目的地まで2kmを進みます。
エンジンボートでベンチェーに移動してランチ
あっという間のジャングルクルーズの後はエンジンボートに乗り換えて隣のベンチェーに移動。
時間も12時~13時近くになっている為、ここでランチタイムとなります。
特にメニューは選ぶ事は無くツアー参加者全員同じメニューとなります。
チキンソテーとキャベツの和え物、春巻き、コンソメスープみたいな内容でしたが特段クセがあるわけでもなく美味しくいただきました。
因みにこのランチもツアー料金(25万ドン≒1,250円)に含まれているのです。
恐ろしいまでのコストパフォーマンスなのです。
ドリンクはサイゴンビールを追加オーダー
ただし飲み物は別料金なのでサイゴンビールを注文します。アルコールは少ないので1缶くらいでは何ともありません。
食後のフリータイム
食後は1時間程度のフリータイムとなり、敷地内は大きな公園のような作りの為自由に行動する事ができます。
ハンモックで昼寝
例えばハンモックが用意されているので昼寝をする事も出来ます。
ワニ釣り体験
また動物が飼育されており、中でもワニはある程度の数が確認できます。
有料アトラクションとなりますが餌やり体験が用意されており好物である魚の餌がついた釣竿でワニを呼び寄せることができます。
最も、餌やりをしないとワニは動いてくれないので四六時中、ツアー参加者の誰かが餌やり体験をしている状況になります。
餌に食らいついているシーンはそれなりに迫力があります!
ココナッツキャンディー工場にて製造工程のデモンストレーション
フリータイムが終了したらツアーも終盤となり、ココナッツキャンディー工場にてこちらもキャンディーの製造工程をココナッツの実の状態からガイドさんがデモンストレーションで解説してくれます。
そのままココナッツキャンディーをお土産購入する時間も用意されています。
エンジンボートで船着場に戻りバスでホーチミンに戻る
前日同様にスコールに遭遇し、雨が降りしきる中ではありましたが行き同様にエンジンボートに乗り込み自分たちのバスにのってホーチミン市内に戻ります。
スコールで服が濡れた事もあり、帰りのバスの方が冷房がきつく寒かったです。
これは自分だけでなく他の参加者も寒そうにしてたのでやはりできれば長袖長ズボンがあるといいのではと思います。せめて上着だけとか。
ドンコイ通りのスーパー「サトラマート」に向かいお土産購入
ツアーの解散は夕方17時予定でしたが少し遅れて17時半にホーチミンの中心地で解散となりました。
スコールも上がって18時前にもなると徐々に暗くなりだし弾丸旅の終わりに近づいてきます。
ツアー解散後はそのままGrabバイクを手配してお土産を買うべくスーパーへバイクタクシーで移動します。
スーパーがあるラッキープラザは建物全体が旅行者向けのお土産屋さんのような位置付けの用でバラマキ用のお菓子以外にも有名ブランドのコピーなのかオリジナルなのかわかりませんがアパレルから電化製品まで多種多少な品揃えでした。
預けていた荷物を取りにチェックアウト済みのホテルに戻る
ある程度お土産を購入した後はホステルのフロントに預けていた荷物を取りに一旦もどり折り返し予約済みのスパに向かいます。
テンプルリーフスパでシャワー&全身マッサージ
ベトナム弾丸旅、最後のイベントは本格スパでの全身マッサージになります。
この日も朝から外出していたわけですから当然、汗もかくし汚れています。
帰国の飛行機に乗る前にはシャワーを浴びたいというか浴びるのが私の海外旅では定番化してます。
タンソンニャット空港には無料で利用できるシャワーブースがあるらしいのでそちらを利用しても良いのですがシャワー後に体を拭くタオルの持ち合わせがありません。
そこで1泊三日の弾丸旅とはいえ疲労もあるだろうと思いジャグジーとサウナも使える「テンプルリーフスパ」で全身マッサージを予約したという流れです。
パワーストーンを利用した全身マッサージ&大浴場で体も洗えて大満足となりました。
タンソンニャット空港に移動して帰国
そのままGrabを手配して市内からタンソンニャット空港へは30分程度で戻り帰国となりました。
ベトナムホーチミン弾丸旅2日目の感想
冒頭でも触れていますが2日目はほぼメコン川ツアーがメインとなりました。
メコン川ツアーは大きく2種類あります。
- 英語によるガイドさんのツアー
- 日本語によるガイドさんツアー
日本語ガイドのツアー代金は4,000円~8,000円となります。
一方こちらが一般的ですが英語ガイドをホーチミンの現地ツアー会社で申し込むとどこでも大体1,000円程度です(今回のツアーは1,250円でした)
日本語ガイドのツアーには参加していませんがツアーの内容はいずれも大差はないかと思います。
英語ガイドでは、はちみつの製造工程の説明など何言ってるか聞き取れない物も多いのですが一言一句、話の内容を理解する必要があるのかという問題もあります。
英語が得意でなくとも、大体今何を説明しているのかは理解できるかと思うので積極的にチャレンジしてみても良いかと思います。
それよりも英語ガイドによるこのツアーの魅力は実はツアー参加者とのちょっとした交流にあるのではないかと思いました。
と言うのも朝のバス移動から夕方まで同じメンバーにてツアーに参加するわけですが、私のように一人で参加してる人もいますし友達同士、カップル、親子など国籍含めバラバラです。
ツアー中、バスやモーターボートで移動する際に席が隣になった方と簡単な英会話でのコミュニケーションをとる機会があります。
またランチタイムでは一つのテーブルを囲ってみんなで食べるわけですが、当然黙々と下を向いて食べているわけではありませんw
例えば どこから来た、いつまでいる、何をするetc
海外の一人旅と言ってもスマホがあるのでほとんど事前調べができ「お一人様」が成立してしまいコミュニケーションをとる必要がなかったわけです。
が、一定時間で何度も顔を合わせれば当然話す機会も出来るので拙い英語ながら貴重な体験となりました。
ツアー自体は1回経験すればもういいかなと思うのですが異文化交流と言う観点で見るとまた参加してみたい気持ちもありました。
youtube動画で本人目線の疑似体験
今回のベトナムホーチミン弾丸旅2日目の一連の流れをyoutubeにて本人目線の旅動画としてまとめています。
文章だけでは伝わりづらい現地の雰囲気などもわかるかと思いますので気になる方は是非youtubeもチェックしてみてください。
またご不明点がありましたらyoutubeからコメントいただければわかる範囲で回答させていただきます。
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