6月にLCCのスクートで成田ーバンコク(ドンムアン空港)の航空券を取っていたので前回の台湾旅行に続き、1箔3日の弾丸旅行してきました。
既に一人で海外に弾丸旅行しているだけあって特に不安とかは全くなく今回も楽しい旅行になりました。
主にバンコク市内のみの観光ですが主な移動は「鉄道(BTS)と徒歩」という普段と変わらないというか現地の人と同じ移動手段を経験してきました。
出国前(成田空港)
午前10時過ぎの出発とそこまで早いわけでもありませんがある程度余裕をもって成田空港に7時過ぎに到着します。
チェックイン(搭乗手続き)
早めに来たつもりですが、チェックインは3時間前より開始しており、既に長蛇の列でした。
離陸
手続きも終了して無事に離陸。
これまでLCCの飛行機のイスはクッション性が低くヘルニアによる坐骨神経痛を患っている事から痛い思いをしていましたが、スクートのイスはクッションが厚くあまりお尻が痛くなりません。
※因みに前月にヘルニアに治療として手術を受けた事による坐骨神経痛の改善も大きく影響しているのではと思います。
入出国カードの記入
離陸してすぐに入出国カードが機内で配られます。
タイのドンムアン空港到着して入国審査時に差し出しますが、一つでも空欄があると書き直しさせられているようで台湾よりもタイは厳しいような。
プリペイドSIMの差し替え
前回の台湾旅行での反省の一つに現地の空港に着いてからプリペイドSIM購入&アクティベートという流れがありました。
特に自然な流れなのですが現地ついてからプリペイドSIMを買うと到着して入国審査、両替が終わるまでネット接続できない問題があります。
という事でアマゾンでプリペイドSIMを購入しておき、飛行機内で差し替えしておきます。
タイ(バンコク)1日目
6時間半くらいのフライトで一般的な3時間くらいで付くLCCと比べれば長いですが、スマホに落としておいたプライムビデオ見たり、途中寝たりしてあっという間に到着します。
ドンムアン国際空港に到着
当たり前だけど空港着いた瞬間から暑い。32、3度くらい。
入国審査と両替
入国審査を終えそのまま空港内で両替します。
セブンイレブンで高額紙幣を崩す
事前情報でまずはセブンイレブンで1000バーツ紙幣を小さい紙幣に崩さないとタイではお釣りが無いケースがあるとのことで。
ガムとか購入。
エアポートバスでバンコク市内へ
ドンムアン空港からバンコク市内への移動はタクシーかバスがおすすめという事でエアポートバスの「A1」でモーチット駅へ。
運賃は30バーツで乗っているとバスの搭乗員さん?がお金を回収しに回ります。
お金払った証拠?にレシートみたいな紙をもらう。降りるときに必要なわけではなく、使い事は無かったです。
BTSカード購入
バスの終着地であるモーチット駅からは高架鉄道BTS(スカイトレイン)を利用するのですがスイカのようなBTSカードが便利なので窓口で購入。
300バーツチャージ+100バーツはデポジットらしく合計400バーツを支払いカードをもらいます。
ソンブーン(バンタットーン本店)でプーパッポンカリー
宿泊先のホテルに向かう途中にプーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)発祥の地、ソンブーンの本店があるので早めの夕飯に。
蟹の殻有りの方がより写真映えしそうですが、何だかんだ飛行機で疲れてたり、お店の人も殻無しの方が食べやすいよみたいに言ってくれたので殻無しで。
バンコク、基本的に安く食べれるけどここは超有名なレストランという事もありまあまあな値段でした。
BRB ホステル バンコク シーロムにチェックイン
BTSを乗り継いで予約しておいたBRB ホステル バンコク シーロムにチェックイン。
部屋は個室でシャワー、トイレは共同というスタイルですがまービジネスホテルとゲストハウスの中間みたいな感じです。
BTS(サパーンタクシン駅)から水上バス
ホテルで一旦シャワー浴びてバンコク最大のナイトマーケットと言われるアジアティークに向かうべくBTSでサパーンタクシン駅へ。
鉄道だけで到着も出来ますがせっかくなので無料の水上バスでチャオプラヤ川を行き来します。
アジアティーク・ザ・リバー・フロント
アジアティークは川沿いに面してレストランやバーがあり確かに雰囲気があっていい感じでした。
ただ、東京ドーム2.5個分の広さがあるらしく、当然全部回るほどの体力も残っていなかったため、ある程度見て1日目終了です。
配車アプリ(グラブタクシー)で帰宅&就寝
水上バスは23時くらいで終わってしまいアジアティークからホテルまではバスしかないみたいなので配車アプリのグラブを使って帰宅しました。
タイでは乗車拒否やメーターを使わないタクシーがあるみたいですが、配車アプリでは初めから行き先が決まり、目安となる運賃もわかった上で配車されるので便利ですね。
ちなみに普通のタクシーも乗りましたが運転手さんが運転中、電話で笑いながら会話したりとあまりいい印象は無かったです。
たまたまかもしれませんが、ドライバーの質的にも配車アプリ(グラブ)が良かったかなと思います。
タイ(バンコク)2日目
睡眠不足により今回もぐっすい爆睡して9時半位に目覚めます。
シャワー浴びてチェックアウト。
貴重品は持ち出し、それ以外の荷物は預かってもらいます。
パッタイサラディーンで海老パッタイ
宿泊していたホテルの近くにパッタイ有名店「パッタイサラディーン」があるので徒歩で移動。
海老パッタイ50バーツ(170円)と安い上に評判通り美味しかったです。
写真奥のもやし、にら、ライムはお好みでどうぞという事らしいですがパッタイだけでも結構なボリュームでした。
周辺はオフィス街との事でお昼時は混雑するようですが、到着したのが10時前後くらいだったので客は誰もおらずゆっくり食べられました。
パヨム茶レモンティー
駅までの通りにあったスタンドのお茶屋さんでレモンティー購入。
これ以外にも適宜飲みながら歩いてるんですが暑いからかフルーツ系のジュースが普段より美味しく感じます。
カノムブアン(屋台スイーツ)食べ歩き
プラチナムファッションモールに向かう最寄駅(BTSチットロム駅)から徒歩移動の途中の屋台でタイの伝統菓子カノムブアンを食べ歩きします。
見た感じホイップクリーム入りの柔らかそうなイメージなんですが基本全て固くカチカチの砂糖菓子って感じでした。
果肉入ってるオレンジジュース
カノムブアンが甘すぎるのでお口直しに屋台で頻繁に売ってるオレンジジュース。
シンプルだけどこれが美味しい。
プラチナムファッションモール
タイ最大級のファッション卸売センターと言われるプラチナムファッションモールに到着。
最大級と言われるだけあって地下1階、地上7階の建物の内5階までにお店がぎっしりでした。
男性は1フロアの1画のみですがその1画がかなり広いので全部は回れていないかもしれません。
買い物好きの方にはもってこいのおすすめスポットではないでしょうか。
ガイトゥーンプラトゥーナムでピンクのカオマンガイ
先輩旅行者の方、数名からお勧めされた「ピンクのカオマンガイ」。
プラチナムファッションモールからも近いので散策を兼ねて徒歩で移動します。
ミシュランにも選ばれるその味は評判通り抜群に美味しいです。
見た目、味薄そうなんですけどしっかりと味付けされていて、みんながおすすめする理由が分かります。
シーロムコンプレックスのトップスでお土産
ホテルに預けている荷物を取りにBTSでサラディーン駅に行き、直結する駅ビル?シーロムコンプレックスへ。
地下にあるスーパーマーケット「トップス」でお土産買って帰宅の準備に入ります。
sleep box(スリープボックス)でシャワー
バンコク市内からドンムアン空港への戻りは行き同様にエアポートバスを利用しましたが夕方6時以降の帰宅ラッシュ、渋滞と被りそれなりに大混雑の中、空港到着。
飛行機乗る前に出来ればシャワー浴びたいという事で空港内にある簡易宿泊施設?であるスリープボックスでシャワーだけ300バーツで利用します。
シャワールームという事ではなくてショートステイ等で使われる寝室&バストイレにあるシャワーのみを利用するというスタイルです。
綺麗で申し分ないのですが、クーラーが効き過ぎつつ、シャワーのお湯があまり暖かくならず結構寒かったです。
チェックイン手続き&帰国
2日目が空けた3日目の0時半過ぎの飛行機での戻りなのでシャワー浴びてスッキリした後は空港のロビーでまったりしつつ、チェックイン手続きして帰国しました。
このページのまとめ
今回のタイも弾丸1人旅でしたが、事前にある程度予定を組み立てていたことや、現地でもグーグルマップで目的地への移動から電車の乗り継ぎまでしっかり把握できるので何ら問題なく楽しめました。
ただ、バンコクの帰宅ラッシュは本当に凄いので出来れば夕方18時~20時くらいに公共の交通機関(BTS)などは避けられた方がよいのかもと思いました。
これからタイ旅行行かれる方の少しでも参考になれば嬉しいです。
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